ガムピーリングについて知っておきたいデメリット3つ

金属イオンの蓄積による着色の除去には不向き

ガムピーリングは歯茎の黒ずみを除去する施術ですが、色味に効果があるわけではありません。歯茎が変色する原因はメラニンの沈着が多いため、ほとんどはエタノールなどの薬剤で除去が可能です。しかし、溶けだした金属イオンが黒ずみの原因だと、メラニン由来ではないので除去は困難になります。

銀歯などの金属イオンによる変色は、素材に含有する銀イオンが原因です。ニコチンなどの汚れとは異なり、レーザー照射や数回にわたる長期的な施術が必要になります。

アレルギー既往のある人は施術できない

ガムピーリングでは、治療の際にエタノールやアルコールなどの薬剤を塗布するため、アレルギー体質がある方には施術できない場合があります。施術の際に用いられる薬剤が原因で、歯肉が退縮するなどの悪影響を及ぼすため、ほとんどのクリニックでは施術を断られるケースが多いのです。

アレルギーの既往がある人は原則的に施術を受けられませんが、薬剤の種類を変えるなどの選択肢もあるので、かかりつけの歯科医師に相談してみましょう。

薬剤の影響で術後に違和感を覚えることがある

ガムピーリングの施術後は、薬剤の影響で歯茎の塗布した箇所にピリピリ感じる場合があります。色味を除去するために薬剤が反応しているため、治療期間中の歯茎は敏感な状態になっているからです。

この状態だと知覚過敏を感じやすいので、冷たいものや熱いものの飲食を控え、歯磨きも毛先が柔らかいものを使って慎重に行う必要があります。痛みや違和感などの症状が酷い場合には放置せず、施術を受けた歯科医師からの適切なアドバイスを仰ぎましょう。

関連記事