義歯(入れ歯)治療について知っておきたいデメリット3つ

オーダーメイドで作製するため時間がかかる

オーダーメイドは既存品と異なり、注文者の要望に沿ったデザインをゼロから作るため、完成までに時間が掛かります。義歯は患者さんに合わせた一点ものを作るため、作製から完成までの工程が通常よりも多くなる傾向です。

また、設計にズレが出ないために少人数で作製することが多く、人数的に完成まで時間が掛かってしまう場合があります。オーダーメイドは大量生産できないのでコストも掛かるため、費用も既存品より高額になるという点も覚えておいてください。

メンテナンスやケアを怠ると劣化しやすい

義歯や入れ歯は天然歯の代替である人工物であるため、手入れを怠るとすぐに劣化しやすくなります。日常的に使うことで普段の会話や食事ですり減らし、食べかすや汚れが付着することで烈火の原因となるのです。

義歯や入れ歯は素材によっては乾燥に弱いものもあり、保管状態が悪いと形が歪になることもあります。また、放置していると口臭や歯周病の原因にもなるので、長持ちさせたいのであれば、定期的なメンテナンスやケアが必要です。

お口の健康状態によって適応できない場合がある

義歯(入れ歯)は口内に直接はめ込むため、虫歯や歯周病、顎骨の形状に異常があれば使用が困難と判断される場合があります。お口の中の状態は心身の健康状態にも影響するため、口内全体や歯、歯茎のコンディションが悪いと適応できない場合があるのです。

治療に外科矯正が必要な場合、患者さんの健康状態や年齢によっては施術が困難なケースがあります。口内の治療と入れ歯や義歯の装着が可能かどうか、歯科医師に診断してもらってから適切な提案を仰ぎましょう。

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