ラミネートベニアについて知っておきたいデメリット3つ
かみ合わせや歯並びそのものの改善には不向き
ラミネートベニアは、歯を削って白く美しい色味を取り戻す審美治療のため、元々の歯並びや噛み合わせを改善する矯正治療には向いていません。小規模の噛み合わせや歯の隙間をベニアで整えることは可能ですが、歯を動かす必要がある矯正治療には不向きです。
歯の漂白と歯並びの改善は治療の方向性が違うため、施術を受けても思った効果が出ないということがあります。適切な治療方法を歯科医師とよく相談し、自分に合った施術を選んでください。
ベニアを貼り付けるため健康な歯を削る必要がある
ラミネートベニアはセラミックスを歯の表面に貼り付けるために、健康な歯の表面を削って土台を作る必要があります。そのため、何の問題もない健康な歯を傷つけてしまい、痛めてしまうことがあるので施術前は慎重に行いましょう。
現在は歯を削らないスーパーエナメルなどの次世代の治療方法があるので、治療の選択肢は増えています。効果と費用も治療方法ごとに異なるので、歯科医師と相談したうえで最適の治療方法を探しましょう。
適応症例が少なく別の治療法を提案されることも
ラミネートベニアは健康な歯や歯並びを想定した審美治療のため、形状が悪い歯や歯列不正には不向きとされています。また、セラミックスは衝撃で割れやすいので、歯ぎしり癖がある人や負荷が掛かりやすい奥歯には適応できないケースが多いです。
ラミネートベニアは歯に起きているトラブルを改善すれば可能なケースもありますが、歯の形や位置によっては治療ができない場合があります。場合によっては治療できるケースもあるので、事前に医師と相談しておきましょう。
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